のしめ〔熨斗目〕

 男児の晴れ着衣裳の模様。
 江戸時代(1601〜1867年)に武士の礼服の模様であったが、今は七五三のお祝いなどの男児の晴れ着に用いる。無地紋付の袖及び腰のあたりだけ、華やかな模様を配したもの。