こきんびな〔古今雛〕

 享保雛以後新しく工夫された町雛の総称。
 明和〜安永(1760〜70年代)頃、江戸十軒店の原舟月が作りはじめて流行した。現在の雛人形に近いもの。

こきんびな〔古今雛〕