とりがしらだち〔鳥頭太刀〕

 五月の飾太刀の柄に鳥頭をつけたもの。
 飾太刀の一種。太刀の柄頭を鳥の頸にかたどったもの。平安時代(794〜1192年)の太刀に用いた。