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 春分の日過ぎ、遅くとも四月中旬頃までには飾って、当日を楽しみに待ちましょう。大切なのは毎年飾ることです。年一回のお節句です。毎年飾ることで、わが子に対する家族の祈りを新たにし、また子どもとの対話を深めることが出来るでしょう。
 なお、お節句は季節の行事ですから、それが過ぎたらしまうのはなるべく早めに、五月中頃までのお天気のよい日を選んでしまいましょう。鯉のぼりも同様です。